いつも、訪問ありがとうございます。
今日は、お化けや幽霊がするあの額に巻いてる鉢巻三角巾の名前とそもそも何故するの?ってタイトルにある通り書いていきたい!
コントで出てきたり、お化け屋敷で「うらめしや~」ってでてくる幽霊がつけてるあれね!
何故、こんな時期にって思うかもしれないね。
いやね、会社の同僚と電話で話していたらこの話しになってねお化けや幽霊がするあの三角巾?三角の布?ってなんだっけ?なんか意味あるんかいな?
って話になったんだけど、40過ぎでいい歳なのに分からなくてさ調べてみたよ。
そしたら、あの額につけてる三角巾やっぱり意味あるんだね~。
お化けや幽霊がするあの額に巻いてる鉢巻三角布の名前とは?
先ず、額に巻いているあの三角巾の布の名前は「天冠」って言うんだそうだよ。
読み方はそのまま「てんかん」って読む。
どんな意味があるんだろうと思っても少し調べてみたよ。
そもそも、幽霊の額の三角布の「天冠」は死装束(読み方 しにしょうぞく)の一つなんです。
亡くなった方の額に三角布の「天冠」を付ける必要があるのか?
実は幽霊の額に三角布の「天冠」をつけているのには仏教の世界では理由がちゃんとあるようだ。
先ほども述べた通り、死者が極楽浄土を目指す為に着せてあげる正装が死装束になる。
またその中の「天冠」はそもそも、
神様や雛人形の額にもついているもので死者を高貴な姿であの世に送りたい家族や遺族の思いから付けられているという説
極楽浄土に渡る際、三途の川で地獄の死者の祟りに引きずりこまれない為に高貴に見せる為という説
最後に閻魔大王様に失礼がない正装の一つ「冠」として額に三角の布を巻いているようです。
最後に・・・
調べた内容が正しいとするならば、幽霊が額にして出てくるあの三角の布は非常に大切な働きをしている事がわかります。
今回私は非常に勉強になりましたし、もしあなたも大切な誰かをあの世に見送るときは正しく理解して送りたいものですね。